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コルポスコピー検査での痛みと対策

コルポスコピー検査って痛いの?

コルポスコピー検査に伴う痛みは人によって異なります。

多くの女性は、検査器具が膣内に挿入される際の圧迫感や、生検(組織サンプルを採取する際)の刺激により、一時的な痛みを感じる方もいますが、ほとんど痛みを感じない方もいらっしゃいます。

以上のように、痛みに関しては個人差が生じますがほとんどの方は気分不快などなく、検査が終わります。

ただし、痛みの程度は個人の痛みの感受性やリラックス状態によって変わることがあります。

内診台や検査による不安や緊張が痛みを増強させることがあるため、リラックスすることが大切です。

看護師による声掛けや、リラックスする呼吸法などで力を抜くことで、痛みが軽減することもあります。

全身麻酔や局所麻酔は使用せずに検査を行います。

痛みに敏感な方や心配な場合は、医師に相談して鎮痛剤(内服薬や坐剤)を使用することも可能です。

検査自体は通常、5分程度で完了し、検査後すぐに日常生活を送れます。

しかし、不快感や軽い出血は検査後数日間続くことがあります。

検査に対する不安や痛みについては、事前に医師にしっかり相談してから検査をすることが大切です。

 

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監修者

院長

清水拓哉

経歴

  • 杏林大学医学部卒業
  • 筑波大学附属病院初期研修
  • けいゆう病院後期研修
  • 横浜総合病院などで勤務した後に開業

資格

  • 日本産婦人科学会専門医
  • 産婦人科内視鏡技術認定医

所属学会

  • 日本産婦人科学会
  • 日本産婦人科内視鏡学会
  • 日本子宮鏡研究会

手術実績(通算)

  • 腹腔鏡手術・700件以上
  • 開腹手術・150件以上
  • 帝王切開・300件以上
  • 分娩(経腟分娩)・1000件以上
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