自費診療

  ※予約時間に遅刻をされた場合には、全ての施術が行えない可能性がございます。


新ヴィーナスワン(医療脱毛)

脱毛レーザー機器ヴィーナスワンは、美容外科クリニックである東京美容医療クリニックが開発した脱毛器です。厚生労働省の厳格な安全基準を認可されている医療機器です。安全性はもちろんのこと、高い脱毛効果を実感できます。最新の脱毛機器である新ビーナスワンの効果をぜひお試し下さい。仰っていただければ、カーテンで隠すこともできますので、恥ずかしさも軽減できます。


新ヴィーナスワンは下記の特徴を持っています。






特徴

蓄熱式・熱破壊式のダイオードレーザー

波長808nmのダイオードレーザーを搭載しています。
メラニン色素に反応するのではなく、毛の成長に関与している毛包や毛根をターゲットにしているため、太くて濃い毛の脱毛にも効果があります。ダイオードーレーザーの光エネルギーを吸収することで熱エネルギーへ変換され、その熱が毛の周辺にある毛包や毛乳頭に働きかけます。それにより毛の発育に関与している組織が破壊されます。
熱破壊式ダイオードであれば髭やVIO、脇などの太い毛にも有効です。
産毛から太い毛まであらゆる毛に効果を示します。

痛みが少ない

施術時にはレーザー照射するハンドピースに冷却機能が備わっているため、表皮が冷却された状態でレーザー照射が可能です。瞬時に十分な冷却ができるため高出力なレーザーでも痛みが抑えられます。熱破壊式のような比較的痛みを感じやすいモードでも、皮膚組織へのダメージが軽減されやすくなります。
それでも心配な方には強力な麻酔クリームを使用するので痛みも心配ありません。

毛の性質に合わせた照射

ヴィーナスワンは太い毛や細い毛など毛の太さによりモードを変化させて照射しているので脱毛の効果を最大限に引き出せるように設定されています。施術者による脱毛効果の差も小さくなります。

注意事項

  • 肌が日焼けしていると火傷のリスクが高くなるため、照射できません。
  • 脱毛するところに化粧品や日焼け止めなどが付いていると、レーザーが反応して火傷を引き起こす恐れがあります。施術前には必ず落としましょう。
  • 照射後、肌が赤くなることもありますが、おおよそ1週間程度で解消されます。
  • 軽く火傷する可能性があります。
  • 施術後、毛嚢炎(もうのうえん)になる可能性があります。
  • レーザーをあてている間は、肌の違和感や痛み、ヒリヒリした感覚が現れる可能性があります。
  • 照射後は硬毛化(こうもうか:毛が太くなったり濃くなったり、硬くなったりすること)を引き起こす可能性があります。硬毛化は特に、顔の周りや肩、背中などに現れやすい傾向があります。
  • 脱毛後は肌が乾燥しやすくなるため、十分な保湿を行ってください。
  • 脱毛部位によっては、入浴ではなくシャワーをお勧めすることもあります。
  • 洗顔と化粧は当日から行っても問題ありません。
  • 脱毛部位をかいたり過度な刺激を与えたりすると、色素沈着を引き起こす可能性があります。
  • 照射後、毛穴に毛が残ることがありますが、時間が経つにつれて自然と抜け落ちていきますのでご安心ください、無理に引っ張って抜かずに、様子を見てください。

下記に当てはまる方は、施術を控えていただく可能性があります。必ず事前にお申し出ください。

  • 2ヵ月以内に日焼けした
  • 光過敏症がある
  • てんかん発作がある
  • 妊娠中または授乳中
  • 糖尿病などの慢性疾患がある
  • 免疫抑制薬を服用している
  • ステロイド剤を使用している
  • 抗凝固薬を服用している
  • ケロイド体質
  • 皮膚に悪性腫瘍がある
  • 刺青、アートメークを入れている
  • 開放創がある、また皮膚が感染状態になっている

ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルハイドラフェイシャルとは、水流を利用して肌に蓄積した古い角質や皮脂を取り除き、同時に肌の保湿をしながら、毛穴の深くまでピーリングする技術です。
不要なものが流されたお肌に美肌成分を導入させて、お肌にうるおいを与えていきます。

似た効果を持っている「ケミカルピーリング」の場合、皮膚にピーリング用の薬を塗布してから古い角質を取り除くという、肌に刺激を与えて皮膚の新陳代謝の正常化・促進をさせていきます。
一方ハイドラフェイシャルの場合は、専用の機械から出てくる美容液と水によって古い角質を柔らかくさせてから、吸引・排出していきます。
肌に美容液を与えながら施術していく方法ですので、乾燥や肌荒れ、肌への刺激も少なく済みます。

特徴

  • デトックス効果によってお肌のキメが整われます。
  • 一人ひとりの希望に応じたオーダーメイド治療が実現できます。
  • レーザーや光治療と一緒に受けると、さらに効果が高まります。
  • お肌の状態がリセットされるため、一から土台作りが行えます。
  • 様々な肌トラブルに強い、健康で美しい肌が得られるようになります。

スパイラルデザインのチップを駆使することで、渦巻き状の水流で汚れを浮き上がらせていきます。浮き上がった古い角質・皮脂は渦巻き状の水流によって吸い取られ、毛穴の深くまでクレンジングされます。

ポイント

特許取得済みのハイドロピールチップは、 特殊なスパイラルデザインをしているため、同時に吸引・除去を行うことが可能です。また肌に水分を補いながらピーリングを行うため、肌への負担も少なく済みます。

注意事項

下記に該当する場合、ハイドラフェイシャルが受けられない可能性があります。

  • ヘルペスや皮膚炎が見られる方、膿を含んでいる重度のニキビがある方
  • 日焼けしたばかりの方
  • 極度の肌荒れの方
  • 体調が悪い方や泥酔の方
  • 妊娠中、授乳中の方

また下記の注意点もあります。

  • 施術中、ピリピリとした刺激感が生じることもあります。
  • 施術後、肌が赤くなる可能性があります。
  • 施術後の過度な日焼けは、色素沈着の原因にもなります。
  • (確率は低いですが)肝斑の悪化などといった、重度の肌トラブルが起こる可能性もあります

その他分からないことがありましたら、当院へお気軽にお問い合わせください。

メソナJ(エレクトロポレーション)

メソナJ(エレクトロポレーション)メソナJは日本で開発された医療機関専用の経皮導入機です。メソナJはイオン導入の約70倍も有効成分を肌の深くへ浸透させることができます。
具体的には、電圧(電気パルス)を皮膚の表面に与えることで、細胞膜の脂質二重構造に小さな隙間(ポレース)を一時的に作り、その穴から電気反発力・電気浸透力・物理的押力により美容成分を真皮層まで入れていきます。
皮膚の角質層のバリア機能に穴を一時的に設けるため、分子量の大きな美容成分やイオン化しない物質などのような、通常の施術では導入しにくい成分でも効率的に、お肌の奥深くまで導入させることができます。

特徴

一人ひとりのお肌に合わせた施術ができる

乾燥肌や小ジワ、張り感、たるみの改善など、お肌のコンディションやお悩みに合った施術が実現できます。

施術中の痛みもダウンタイムも発生しません

痛みは伴いませんし、赤みや腫れなどのダウンタイムも発生しません。そのため、施術が終わった後でもすぐにお化粧して帰ることも可能です。
負担が少ないので、お仕事帰りや大きなイベントを控えている時でもお受けいただけます。

施術を続けると効果が持続します

毎日施術を受けて頂くことも可能ですが、まず最初の2、3ヶ月は2週に1回続けて頂き、その後も1〜2ヶ月に1回の施術をすることで効果を持続することができます。

メソナJで使用する主な有効成分
有効成分 効果・効能
ビタミンC誘導体 美白効果、シワ・しみにも有効
トラネキサム酸 抗炎症作用あり、肝斑に有効
アルブチン 美白効果、色素沈着の改善
アルジルリン 塗るボトックスと呼ばれ、シワを改善
ヒアルロン酸 保湿効果が高く、シワの改善にも有効
コエンザイムQ10 抗酸化作用があり、シワやたるみに有効
ビタミンA 毛穴の改善、ハリ、弾力、ニキビに有効
ビタミンB12 赤ら顔、アトピー性皮膚炎に有効
AC-11 DNA修復、ちりめんジワに有効

注意事項

※下記に当てはまっている方はカウンセリング時に医師へお申し出ください。

  • 心疾患を抱えている方
  • てんかんの既往症をお持ちの方
  • 体調の悪い方、泥酔の方
  • 体内に金属などを埋め込んでいる方
  • 現在、レーザー治療や光治療、注入治療を受けている方
  • 妊娠中の方、妊娠している可能性のある方
  • 感染症にかかっている方
  • 極度の肌荒れの方
  • アレルギー疾患を抱えている方
  • 前日または当日に、シェービングやピーリングなどを行った方
  • ここ最近、まつ毛エクステやまつ毛パーマ、アートメイクなどの施術を受けた方

アートメイク

アートメイク

アートメイクは、特殊な針を使用して皮膚の極めて浅い層(表皮から真皮の最も浅い層、おおよそ0.01〜0.03mmの深さ)に染料(インク)を注入し、色素を定着させる医療行為です。
この施術は、医師か医師の指示を受けた看護師によって行われます。

一度の施術では皮膚の代謝(ターンオーバー)の影響により、色が完全に定着しにくい傾向があります。
そのため、通常は2回以上の施術が必要となり、初回の施術後には1ヶ月半から3ヶ月の間隔をあけて2回目の施術が行われます。
また、色素の定着状況に応じては、追加の施術をお勧めする場合もございます。

NMNサプリ

今話題のNMN(ニコチンアミドモノヌクレオシド)ですが、ミトコンドリアでのエネルギー産生の制御やサーチュイン酵素(SIRT1)の活性化に関与することが分かっています。
SIRT1はインスリンの分泌、神経の保護、糖・脂質代謝など生体内で重要な役割を果たしています。
それらの働きにはNMNの代謝産物であるNAD+(ニコチンアミドアデニンジムクレオシド)が必要となります。このNAD+が老化のプロセスの制御と寿命の決定に重要な働きをしていると考えられています。

加齢と共にNAD+が失われることがわかっています。NAD+の低下によりサーチュインが不活化するとミトコンドリアでのエネルギー産生の低下、酸化ストレス、DNA損傷、認知機能の障害などが起ります。NMNの補給により体内のNAD+レベルを高めることで、加齢に伴う症状を抑制し、加齢のスピードを遅らせる可能性が高いと考えられます。​​​​
NMNは枝豆、ブロッコリー、アボカドに多く含まれています。ヒトの細胞では赤血球中に多く含まれています。NMNに近い効果を得るためにはNAMPTという酵素を上昇させることが必要です。
運動により骨格筋の血中NAMPTを上昇させることがわかっています。また、サーガディアンリズムを整え、活動時間の最初にたっぷりと朝食を摂取すると効果が得られます。
NMNには光学異性体であるα型とβ型があります。
α型は生体内では利用していません。β型を生体内で利用していますので、β型のNMNを摂取することをお勧めします。
また、投与方法は経口摂取を推奨します。点滴はお勧めしません。点滴で高濃度のNMNが体内に流入した場合には、SARM1というNAD分解酵素が活性化します。
SARM1活性をおこす突然変異を起こす変異を持った人たちはALSを起こす危険性があります。SARM1の活性状態はcADPリボースの血中濃度を測定しない限り不明です。
体内の不要なNMNは分解され、ニコチンアミドができます。長期間だと肝障害が起こる可能性があります。
一方で、NMNの経口には、腸管での吸収量に限界があることが富山大学の中川先生の研究からわかっています。腸管のセーフガードシステムがあるので経口摂取では必要以上にNMNが吸収されず、過剰な分はそのまま排泄されます。
以上の観点から、今のところはサプリメントでの摂取が望ましいと考えられます。

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